石廊崎で謎のチューチュートレイン

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 まず、石廊崎(いろうざき)ですが、伊豆半島の最南端の断崖絶壁です。 
 ふもとにある駐車場に車を停めて、急坂の遊歩道を500mほど登ります。 すると、平坦な道がまた500mほど続いて、いきなり大海原が目の前に飛び込んできます。 断崖絶壁の先っぽに展望台というか展望スペースがあって、そこからの景色は絶景ですが、四方から聞こえてくる波がくだけ散る音と強い風でちょっとコワかったです。
 
 まぁ、登るのに20分、帰りは15分ほど歩かなくてはなりません。  しかも場所は、伊豆半島の最南端。。。
 そんな、人が集まりそうも無い場所に、「遊園地の跡」がありました。 石廊崎から歩いて1分! というか、ふもとの駐車場から徒歩19分。 名前は「ジャングルパーク」。  まだ、閉園して間もないのか、チケット売り場の時計が正確に時を刻んでいました。 こんな場所に 遊園地 とは、しかも名前がジャングルパーク。。いったいどんな意図を持って作られたのでしょうか。。。ナゾです。。。
 そして、そこで、もっと謎なものを発見! 石廊崎に向かう道端に「チューチュートレインが通りますので道の端を歩いてください」との看板が! 
 周りを見回しても、電車の軌道の跡もありませんし、その看板がやけにキレイだったので、謎が謎を呼びます。 
しばらく歩くと、遊園地跡の横に チューチュートレインを発見しました。 チューチュートレインにはタイヤがついていました。 なるほど、道を走っていたのです!どうやら、数輌の客車?を引いて、遊歩道の平坦な部分を走り回っていたようです。 
 果たして、断崖絶壁の絶景を見に来た人が、このチューチュートレインに乗ってうれしいのだろうか。。 石廊崎とタイヤ付チューチュートレイン。 とってもシュールです。 あまりにシュール過ぎて一般受けしなかったようで、既に廃園となり、残念ながら私はチューチュートレインが走っている勇姿を見ることが出来ませんでした。
  この遊園地を作った人はどんな人だろう? チューチュートレインという感覚からすると50歳台かな? ここに遊園地を作ったのは何か大きな訳があって、それを語ると本が一冊かけるに違いないとか、その方にお会いしていろいろと話をお聞きしたいなぁ などと思いを馳せて石廊崎をあとにしました。
<石廊崎に行く人へのTips>
  石廊崎のふもとの駐車場ですが、道のどんつきの「専用駐車場500円」という大きな看板が目に入って、そちらの方へ吸い寄せられて入ってしまいました。 でも、その手前の広いスペースは どうやら無料で停めることができる場所のようでした。 ほとんどの観光客は 有料の方にすーーーっと入っていってしまいます。 なかなか商売上手な駐車場でした。 

“石廊崎で謎のチューチュートレイン” への2件のフィードバック

  1. チューチュートレインですが、父親の会社が取り扱っていました。

    1. >匿名様

      そうなんですか!!!? チューチュートレインは、遊具扱いなのか鉄道扱いなのかよくわかりませんが、それなりに厳しい規制等もあったかと思います。遠い過去にほんの少し微かな接点があったように感じられるコメントありがとうございました。

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