バッハ インベンションNo.1 ハ長調


バッハ インベンションNo.1 ハ長調
小学生の頃1年間だけピアノを習っていた時期があって、そのとき習った唯一のバッハがこの曲でした。 音の強弱とかそんなの関係ねぇ? という感じで、ひたすら「如何に速く弾けるか」だけを目標に練習していた記憶があります。 きっと私の弾いたピアノは 騒音 でしかなくて、今更ながら周囲の方には申し訳なく思っています。
2月から、この曲をもう一度練習しています。 練習というよりも、試行錯誤と言った方が正しいかもしれません。 ひとつひとつの音符や記号の意味を考えて、全体構成の中での流れを考えて、それを表現するタッチを考えて、最後に、思ったとおりのタッチで演奏する。 小学生低学年でも弾けるこんなに簡単な曲でも、このプロセスを通ることによって グレングールドが弾くの同じ香りのする音が出てくるのではないかと思っています。
ただ、これってめちゃくちゃ難しいです。 それぞれのプロセスに何重もの障害物が。。。。。
まぁ いろいろと難しい問題がありますが、
この曲を夜寝る前に MOTIF7のシンセ鍵盤で弾くときの喜びは今までにない感覚です。
週末の午後に 生ピアノで弾くときは なんとなく哲学的な気分になります。
歳をとると 若い頃には考えられないような楽しみ方ができるようになるんですね?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク