東芝DVDレコーダ RD-XS36 DVDユニットの修理

DVDレコーダのDVDドライブ修理
家で大活躍している東芝のDVDレコーダ RD-XS36 のDVDドライブが壊れてしまいました。
DVDディスクを入れると、しばらくして「ガッガッガーーーー」というでっかい音がしてエラーメッセージが出ます。 ブランクディスクでもX、ファイナライズされたディスクを入れても同じ。。。。DVDが認識されません。 とにかく物凄く大きな音がするのでコワイぐらいです。
あ?ぁ 壊れてしもたわ?
2004年に購入しているので保証期間はとっくの昔に終わっています。
この壊れ方だと、多分メカがおかしくなっているのでしょうからDVDドライブをユニット毎交換することになります。そうなると、部品代1万円、技術料6千円 合計1万6千円 と勝手な見積もりをして、修理するか、この際新しいブルーレィの新機種を購入するか 悩みましたが、
とりあえず、


「自分で分解してみるか! 」


ということで、分解してみました。(思いついたら 後先考えずに 即実行!!)
まず、外側のケースは簡単に外れました。
次にDVDドライブを外します。
ドライブは普通のPC用のドライブと同じみたいです。 ただ、コネクターがボロイ。。というかチャチです。ここらへん、さすがは家電だなと思いました。 とりあえずワイヤーハーネスを取り外して、電源(これはPCと同じ形状)を取り外して、本体とつながっていると思われるネジを外します。 横にネジがついているのですが、隣のHDDと干渉します。 仕方がないのでHDDも本体から外しました(ワイヤーハーネスと電源はつけたまま)。 それでやっとネジを外すことができて、エイヤッと上方へ力を入れると・・あっけなくユニットが外れました。
さて、ここからは「分解を前提にしていない作り」になっているはず、それでもひるまずに勘にまかせてグリグリと分解開始。
金属のツメでしっかりとひっかかっている外ケースを無理やりひっぺがして、底板はネジでとまっていたのでネジを外して。。。。
以外とあっさりと ドライブの可動部分が姿を現しました。 結構複雑な機構です。
ディスクがうまく収まらない感じの音だったので、ディスクを押さえる機構を探します。

上蓋についている金属製の押さえ板? と 本体についている 真ん丸いところ にディスクがはさまって うまく固定されるはずなんですが、固定される仕組みが いくら部品を嘗め回しても????????

あきらめかけていたとき、持っていたドライバーが 押さえ板に くっつきました! おぉそうか! 磁石でくっつけるのね? ということで、押さえ板と本体のまん丸の部分をくっつけましたが、くっつかず。。。。 それゃそうだ。 まん丸の部分は樹脂で出来ているみたい。 そこで、また・・・・・にらめっこ。
よくよく金属板を見ると、ディスクの穴の部分にあたるところに丸い金属板がくっつけてある。 ラジオペンチでつかんでみると、あっさりと丸い金属板が外れました・・・・・・・・・またにらめっこ。
その丸い金属板を、本体の樹脂の丸い部分に置いてみる。 ぴったり! おぉぉぉぉぉ そういうことか! その丸い金属板と 押さえ板についている永久磁石がくっついてディスクを固定しているんだ!!

たぶん、熱かなにかで劣化した接着剤がとれてしまって そのまま丸い板が固定押さえ板にくっついたままになりディスクが固定出来なくなってしまったのだということがわかりました(多分)
というわけで、エポキシ系の接着剤で大胆にベタっと丸い金属板を本体側の 丸い部分にくっつけてしまいました。 本当はこういう場合は瞬間接着剤が理想的なのですが、なにぶん衝動的に修理を開始したのでありあわせのもので対応するしか・・・・・で、待つこと1H。 組み立ててみると、素晴らしい勢いで押さえ板と本体がくっついていきます。 大成功!!

早速、ハーネスと電源をつないでみて 電源をON!!!
じゃーーーん 大成功!!
のはずだったのですが、何か空転するような音はするもののディスクを出し入れする動きがまったくありません。
あぁそういえば、なんだか小難しいような仕掛けが一杯してあったような・・・ でもそんなメカの部分は分解するときには まったく見ていなかったので どんな構造になっているのか 理解せずに そのまま組み立ててしまったんですね・・・
それで、もう一度分解して、また しげしげと 部品と にらめっこ。
今度は いくら にらめっこをしても わからないものはわからない。 仕方なく、現物をいろいろと動かしてみて あーだ こーだと小一時間ほど試行錯誤。 上蓋についている 謎の曲線レールがキーポイントで、いろいろ動かしているうちに、理屈がわかってきました。 家電メーカの技術者も よくこんな仕掛けを考えるなぁ と感心しつつ、なんとか組立て終了。 本体についているバネ仕掛けの棒を上蓋の「謎の曲線レール」に固定しつつ上蓋をかぶせなければならないので そこのところに苦労しましたが、厚紙で棒を抑えつつ蓋をかぶせてレールにはめて固定して、そのまま紙だけ引き抜くという「技」を開発?してなんとかなりました♪
それで、もう一度 電源ON!! やっぱりうんともスンとも言わず。。。。 あぁ本格的に壊しちゃった・・とあきらめかけたその時、途中から傍で見ていた息子が、「電源が外れているよ」と一言。 よく見るとDVDユニットへの電源供給ケーブルが外れたままでした。 ここらへんは血液型B型の性格が災いしています。
ということで、めでたく、修理完了!! この修理をやったのが4月20日だったのですが、5月12日現在 絶好調です。
修理完了後、ネジが4つ余ったのは深く考えないことにしました。
修理後にインターネットを見てみたら、同様の修理を行っていた先人の方がいらっしゃいました。 だいたい同じような感じで修理されていますが、私が一番苦労した 最後の上蓋のセットの部分はみなさん結構簡単に出来たのか、何も言及されていません。 さすがです。 まぁ私は文系だし。。。もっと良い方法があるのだと思います♪
文系とは言いながら、小学生の頃アマチュア無線の免許をとってラジオを作ったり、アンテナを自分で素材を買ってきて立てたり、自転車に50Mhzのハンディマシン(無線機)を積んで 自転車モービル車 とか言って、中野区から高尾山にサイクリングに行って深夜帰宅となり地元が大騒ぎになっていたり、昔から メカを弄ぶのは好きなので この修理が終わったあとも 気分がとても良かったです!!
因みに 今回は たまたま うまく修理が出来ましたが、成功率は 実は 40%ぐらいです。 あとの6割の場合は 粗大ゴミや燃えないゴミとなってしまいます。
それから 良い子は真似しないようにしてくださいね。 私のような邪道なやり方では たぶん壊れますから・・・・ 今回は超ラッキーなだけというのは自信を持っていえます。
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同様の修理をされている(しかも2006年!)明るく楽しく元気良く さんにトラックバックしております。

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