消音装置(サイレント)の取り外し計画

消音装置 の取り外し作戦(ピアノ改造)

Furstein製のピアノ(SE120)に元から装備されている消音装置のアクション機構が古くなって使い物にならなくなってきたので KORGの新製品に置換する計画を進めている という記事を以前書きました。

あれから、紆余曲折ありまして、結果的には、消音装置を交換するのではなくて 消音装置をきれいさっぱり取り外してしまうことにしました。

消音装置の構造を改めて考えてみると、ピアノのアクションの自由度を大きく制限しているのがわかります。これがタッチと音色にかなり影響をしてくる ということのようです。

今回、いろいろな専門家の方々にご意見をお聞きしましたが、「 Fursteinはサイレントを外したら アクションとタッチが かなり良くなる」というご意見があって、そうなると消音装置交換の意気込みはすっかりしぼんでしまって、むしろ、消音装置取り外し に心が向かいます。

消音装置を取り外す と言っても、ただ単に取りはずしたら良い というわけではなくて、アクション部分を一旦バラバラにして もう一度作り直す必要があるそうです(これは「整調」というらしいです)
Fursteinというピアノはちょっと特殊で 所謂ゲテモノ のカテゴリに属しますので、普通の調律師さんではこの工事はちょっと無理で、ゲテモノ(たとえばペトロフとか)を扱うのになれた調律師さんにお願いするしかありません。

幸い、浜松に その手のピアノの整調にかけては素晴らしい実績のある調律師さんがいらっしゃって、ついに今週末、取り外し工事を行うことにしました。

ちょっと工事費が高くて、消音装置交換とあまり変わらないぐらいの値段になってしまいそうですが、本来Fursteinが持っている響きが得られるなら。。。。ということでお願いしました。
土曜日がとても楽しみです。 その前に散らかってる部屋を片付けないと・・・・・・

消音装置を取り外した結果は、本当に素晴らしい音になりました。

この記事に詳細を記しています。

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コメント

  1. 目から鱗の消音装置取り外し
    昨日、予定通りピアノの消音装置を取り外しました。
    記事を書くかわりに、
    取り外しを勧めてくれたピアノのF先生へのお礼のメールをコピペしました。
    以下メールのコピペ。
    ———————————&#8212…