カテゴリー: 音楽の勉強

音楽修行紀行

身体と音楽について という記事で、音楽のことを少し書いてからは自然農法の記事ばかりでしたので、少し記録として音楽のことを書いてみたいと思います。

ここ2ケ月(2015/5以降)は、仕事と畑と音楽修行の3つしかやっていない、そんな毎日を過ごしています。

仕事はまぁ置いておいて、畑も毎週のように記事に上げている通りです。

そして、音楽ですが、今はピアノの練習と身体調整(ストレッチとゆる体操)のみを行っています。 雑音に一切耳を傾けず淡々と音楽の練習をするというのは私の人生で初めてのことかもしれません。

ピアノの練習と言っても、今、修行の舞台としてやらせて頂いている3つのユニットの練習なのですが、

一つ目のユニットは、小難しいAORをやるユニットで、知らない曲ばかり、しかも(私にとっては)]難曲ばかり。 小難しいとは、早弾きとかそういうのではなくて、とにかく同じように演奏するのがとても難しいのです。 だからこそやりがいのあるユニットなのです。そして、今3年目にしてようやく少しずつ合ってきている実感がしていてとても楽しいのです。

とにかく、リズムや雰囲気も含めて完全コピーを目指して原曲をとことん聴き込んでいるところです。 I Know Sorrow なんて曲は多分1000回は聴いていると思う。 最近3年目にしてようやくリズムが身体で理解出来てきて、あと半年あればもしかしたら完コピ出来るかもというところまで来たのかなと。 こんなに時間がかかってしまってメンバーの方々には本当に申し訳ないと思っているのですが、時間の流れが大陸的なユニットという事で許して頂いているような感じです。 この難曲をバッチリと出来るようになったらそれはそれは快感なんだろうなという期待感を持ちつつ、毎回練習後に行われるイタ飯屋(三条木屋町TANTO)でのワインを飲みながらの反省会がたまらなく魅力的なユニットです♬ あと、マイケルフランクスのMr, Blueも次の課題曲に入れてもらえましたが果たしてやれる日が来るのだろうか。。。。 とにかくガンバル!

二つ目のユニットは、有名どころのFunk,AOR,R&Bなんでもありのユニット。こちらもリズム的に超苦手な分野であるわけなんですが、他のメンバーも若干私と同じようなリズム的難点を抱えているような感じで、このユニットでキッチリと曲を仕上げることが出来たら、まぁ修行の第一段階はパスかなというある意味テスターとしての位置づけです。 曲は有名どころなので演奏することに関しては本当に楽しいですね。

三つ目は、アコースティック版カルメンマキをやるユニットで、このユニットは、ヘビメタ界隈で△十年間ぶいぶいいわせているVocalさんが真剣に取り組んでいるところに、ピアノ弾きとして抜擢して頂いたという大変有り難くもプレッシャが半端ないユニットです。

コピーの相手がリクオというのがまたツライ、、、フォークロック育ちの緒方が持ち合わせていないリズムと歌い回しが出来ないと このユニットではピアノの伴奏にならないという事実、、、

一見簡単そうな「時計を止めて」とかも、実際にボンヤリと弾いていると「これフォークじゃん」という「違う曲」になってしまいます。 「フォークじゃん」という演奏も、それはそれでVocalが上手いのですぐにリズムをそれなりに切り替えて歌ってくれるので、なんとなく良さげに聴こえてしまいますが、原曲と聴き比べるとそこには深かーーい溝が存在するのです。

今現在は、左脳でリズムをコントロールしながら身体全体でリズムをとる=右脳でリズムをとるようにもっていく練習、というか修行をしています。最終的には「身体で」というところまで持ってけるのか、いや持っていかないと駄目でしょ、という感じ。

フレーズのコピーも重要で、フレーズでリズムを作るという要素もあり、今まで弾いてなかったフレーズのオンパレードなのでそれをコピーするのに四苦八苦しています。  聴いて聴いて聴いて、弾いてみて、また聴いての繰り返しをするうちに、急にフレーズが浮いて出てきたりとある意味発見の連続で、もっと以前からこういう修行をやっておけば良かったと思いますが、実際は、40歳の時には絶対に出来なかっただろうなと思います。 まぁ、ようやくこの段階にたどり着いたのだ、ということにしておこう。

ピアノはこんな感じですが、そろそろVocalの修行も開始することにしました。 さてどうやってしようかと思案中、というか、考えてないで早くやれ!!  ということだな。

 

オリジナル曲の構想もいろいろとアイデアが思い浮かぶようになってきたのでアタマが柔らかくなってきたのかもしれん♬

 

あせらず、地道に前に進めて、イケルと思ったら一気にイコウと思っていますが、まだまだイケルところにいつ達することが出来るのかすら??です。 とりあえず修行だ!!

バラード定番Aメロ用コード進行

バラード定番Aメロ用コード進行

バラードの王道のようなコード進行があります。 Popsを弾くピアニストはこの進行は手癖になってしまっているのではないでしょうか。

例えばKeyがCだとして、

C—Em7onB—Am—Em7onG—F—ConE—Dm7—(Dm7onG)—G7-

このEm7onBがGonBにかわったものが 「パッヘルベルのカノン」です。

ベースがCからBAGFEDという具合に順番に下がっていって最後Dm7onG(=G11)を経由してG7で終わる。こういったベースがIから順番に下がっていくパターンにはいくつも種類があります。

例えば、

C—GonB—FonA—ConG—F—ConE—Dm7onG—G7

とか

C—GonB—Am—Am7onG—F—Em7—Dm7onG—G7

とか

ここでDm7onGはD7でも良いです。ここをD7にすると少しだけ「前向きな感じ」の曲になります。

或いは、

ベースの流れをCBAGF#FE として

C—Em7onB—Am-Am7onG—DonF#-DmonF-Esus4—E7

にするとか。。。 ここでもDを使いますが、Dの3度の構成要素であるF#があると やはり「前向きな諦観」というか「辛いけどいいの」みたいな感じがしますね。 「なんか辛いことばかりだけど。。

II-V からの展開

II-V からの展開

ツーファイブというのは、物理学での万有引力の法則のような誰もが知っているとても重要な 音楽の「法則」です。

基本形は IIm-V-I という形で、Key=C の場合 Dm-G-C となります。

バラードでは、これにテンションのフリカケをまぶして使います。

IIm9-V13-Imaj9 Key=Cの場合、Dm9-G13-Cmaj9。これはどんな風に弾くかというと、

Dm9は、左手がレのオクターブ(単音でも良い)、右手が ファラドミ。
G13は、左手がソのオクターブ(単音でも良い)、右手が ファラシミ。
Cmaj9は、左手がドのオクターブ、右手が ミソシレ

このコードを使っているバラードは数えたらキリがありません。

だいたいAメロかBメロに使われています。 

IIm9-V13-Imaj9 のあとをどうするかが作曲者の腕の見せ所。 それはまた後ほど。。。といいながら多分なかなか書けないと思います。

Diminishコードのテンション

ディミニッシュのテンションつにいて
Diminishのテンションはベース音よりひとつ下の音をトップノートに持ってくる。

Avoid Note 覚書

Avoid Noteって、コードの邪魔になる音ということでメロディからはずすかあっても短い経過音にしなさいと言われている音です。 ソロを弾く時に注意するようにという解説が多いですが、実際、ソロの時は聴いておかしかったら使わないしね。。。実際は経過音としてバシバシ使ってます。 ただし、曲の分解、テンション割付の時に使うので覚えておかないといけません。
イオニアンスケール     完全4度
ドリアンスケール      長6度
フリジアンスケール     短2度、短6度
リディアンスケール     なし
ミクソリディアンスケール  完全4度
エオリアンスケール     短6度
ロクリアンスケール     短2度
これをKey=Cで見てみると
イオニアン
 完全4度  ファ
ドリアン
 長6度   シ
フリジアン
 短2度   ファ
 短6度   ド
リディアン
 なし
ミクソリディアン
 完全4度  ド
エオリアン
 短6度   ファ
ロクリアン
 短2度   ド
  

曲の分解手順(覚書)

曲を分析・分解してテンションとスケールを当て嵌めていくやり方の覚え書き
a.準備するもの
  3段譜
b.手順
1.メロディを3段譜の真ん中に譜面に書く。
2.メロディの上にコードを併記する。
3.3段譜の最下段にルートと伴奏和音「基本形」を書く。
 基本形とはVoicing=配置 である。
 基本形の決まりごと
 ?ルート(1度)と3度と7度or6度の3音で構成する。
 ?3度と7度でルートを挟む or 片方がルートに接する
 ?ベース音は3度の位置から10度下。 
 どの配置が良いかについては、隣接する基本形から場所が飛びすぎないこと。
 スムーズに弾けるような「流れ」を作る。
4.基本形に5度の音をプラスする。
 基本構造の上方に音符を置く or 基本構造の3つの音符の間に挟む どちらか。
5.夫々のコードに対応するスケールを決定し、スケールを3段譜の最上段に書く。
 スケールは基本的にはキーに対する該当コードの位置づけで決まる。
 さて、5からが大変。 いろいろなワザと理屈を駆使していかねばならない。
 単純に4までを書いていくのでさえ私にとっては結構苦痛。普通の7th程度のコードは全てのキーで把握しているので頭ではわかっているのですが、いざ譜面に書くとなるとイライラしてきてしまいます。 ただ、この作業がスイスイラクラクに出来るようにならないと5以降の作業はもっと大変なのでなんとか慣らしていくしかありません。
つづく??
    
     

イドフリミエロ

イドフリミエロ
オニアン
リアン
リジアン
ディアン
クソリディアン
オニアン
クリアン
これってなんだかわかります?
これは、モードって言って、音階の種類なんです。
リリアンという名前の編み物が出来るおもちゃが私が小学生の頃ありましたが(ナント今も存在します!)、なんかそれを思い出してしまうんですよね?
まあ、リリアンは置いておいて、
例えば、KEY=C の場合で、
イオニアンは、
ドレモファソラシド
ドリアンは、
レミファソラシドレ
フリジアンは、
ミファソラシドレミ
以下 同様
こんな当たり前のことをワザワザ変な名前をつけて解説されてもなぁ と長年思っていて 何のためにこのモードとやらが存在するのか理解できていませんでした。
でも、楽曲を分析して、フレーズを考えていく際に必要欠くべからずの考え方だということがわかりました。
例えば、Em というコードの小節があったとして、それが 何のモードが当てはまるによって選択できるフレーズ(ノート)が変わってきます。
単純なコード進行の場合は 分析しなくても感覚でわかっているので こんな七面倒くさいことをしなくても良いのですが、少し込み入ったテンション盛りだくさんな曲を作ろうとすると このモードという考え方なしではにっちもさっちもいきません。 
それがわかったのなら、とりあえず、早く覚えろや! ということで、イドフリミエロ という謎の呪文(最初の文字を並べただけ)を暗唱しています。
いどふりみえろ それは音楽がうまくなる魔法の呪文
PS
因みに今も売ってるリリアン、安いよリリアン!