カテゴリー: 作家

Green&Gardenで開催中の少女乃夢Sadistic Dreams

京都の Green&Garden で開催されている 少女乃夢 に行ってきました。

会場のGreen&Gardenは、京都のど真ん中、三条猪熊下がるという場所(地下鉄東西線二条城前が最寄り駅)にある町家をリフォームしたフリースペースで、2Fに展示場があり、その隣の部屋は演劇やアコースティックライブが出来るスペースがあり、築年数不詳の町家の太い梁が似合う芸術感満載の場所でした。

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今回は、まずは中井結。 なんと、まだ未完成の絵が2点ありますという表示がしてあるという謎な展開。

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そして、今回一番気になったのが、村椿さんの絵でした。

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色使いとシュールなシチュエーションが気に入って、ポストカードを沢山ゲットしました。 上の写真の一番右の絵が気に入ったのですが、残念なことに「非売品」でした。

絵の現物もいつかゲットしたいと思います。

下の写真は、今回ゲットしたポストカード。ナイフを持った少女が子豚が顔を覗かせている鍋を見つめています。 題して「いただきます」www  後ろに写っているのは、シンガーソングライターの小竹直さんです。Cafe Jintaでの投げ銭ライブの様子です。

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雛菜さんの作品もかなり衝撃的で是非もういちど見てみたい。魔法画家アイドルという新ジャンルを開拓中の雛菜雛子さん、かなりヤバイです。

会場となったGreen&Gardenは、写真でわかると思いますが、とても落ち着いた雰囲気で、イベントスペースも併設されていてこれから何度も足を運びそうな予感がします。

 

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吉田篤弘/圏外へ

圏外へ
吉田篤弘/圏外へ

全585ページ、読み終えました!! 長かった〜!! 約ひと月。 本のボロボロさ加減がその長さを表しています。

長かった と書くと、面白くもないのに我慢して読んでいたというような印象を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうではなくて、とても面白いのですが、読むのに時間がかかったということなのです。

普通は、面白い小説だと一気呵成に読み切ってしまいますが、「圏外へ」は何故か一気にには読み進めなかったのです。 往復2Hの通勤電車で読むことが多かったということもありますが、この小説が持つ独特の構成が一気に読み込めない雰囲気を作っていたのではないかと今更ながら思います。

 とにかく、人に内容を伝えにくい小説のNo.1なのではないでしょうか。小説家が自分の書いた小説の中に入り込んでいってしまい、、、という内容なのですが、最後には、現実とは何なのかということを突きつけられる、、そんな感じです。 それと、言葉についてとても軽妙且つ深々と描いていらっしゃって、言葉って面白いんだということを再認識させてくれました。

 歌詞をうまく表現できなくて次のステージにいけない私にとって、とても意味のある小説をある意味ベストタイミングで読ませて頂いたという感じです。

吉田篤弘の 針がとぶ (Goodbye PorkPie Hat)

吉田篤弘の 針がとぶ (Goodbye PorkPie Hat)

今年から小説を読むことにした。 

小説は20歳代の頃までは毎週2〜3冊の小説を読んでいたはずが、ここ数十年は読む活字と言えば、解説本とかHow toとかネットの戯れ言とかそんなものばかりで 「小説は読んでる暇無し」という意識にとらわれていたから。

歌詞の解説書(ほらこれも解説書)には、小説を読むのが大事だよーー と書いてあったので、歌詞をかくために今年から小説をまた読み始めた。

そして、今日、今年何冊目かの小説、吉田篤弘の 針がとぶ で小説の面白さを再認識。 短編の小宇宙感が半端ない。 そして短編一つ一つが実はふんわりとつながっていた。美しい言葉もたくさん発見した。

もう解説本とか経済書とか読んでるヒマねぇーし!!!

また、副題 の Goodbye Pokpie hat は Joni Micthellが同名の曲を歌っているのですが、バックが不思議なフリーちっくなJazzです。ジャコパス、ハービーハンコック、ウェインショーターetc 凄いバックミュージシャン!!  

まさに、この本=現代のファンタジー  にぴったりの曲です。

この曲をBGMにこの本是非読んでくださいね〜