最近は、長い休みがとれた時には「温泉」+「海鮮料理」を楽しみにいろんなところに出向いています。
2004?2005の年末年始は、「稲取温泉」です。 さびれ具合がなかなか良くて、今回で2度目でした。 海の街でもあるので料理は言うことありません。 稲取温泉は、もうひとつ大きな魅力があります。
ひなびた温泉街に泊まった時、必ずすることは、夜のメインストリートの探索です。 メインストリートと言っても、ひなびているので明かりもまばらですが、そういう夜の街は何故か旅情をかきたてられます。 稲取温泉では、メインストリートは「どんつく通り」と名前がつけられていました。 「どんつく」とは男性のシンボルのことだそうです。 どんと突く→どんつく ということらしい。。 「どんつく飴」というのも売っているらしくて、その飴をなめるとなんかヤバイ。。。。らしいのですが、現物は確認できませんでした。 「ひなびた温泉街」+「男性シンボル」という最強の組み合わせの街、稲取温泉。
お約束の、泊り客相手の「パチンコ・スマートボール・射的」のお店も数軒ありました。 その一軒に入って、子供にスマートボールとパチンコを教えます。 子供の感想は、「スマートボールはおもしろかったけど、パチンコはつまらない」 とのこと。 なかなかイイセンスしてるね。
もう一つのお約束、ストリップの看板もありました。「関西ストリップ!? なんで関西やねん!」 と突っ込みを入れつつ、実は いままで この類のお店にはまだ一度も入ったことがないんです。。。。 いろいろと知人から武勇伝を聞かされていて。。。。
最後に、駄菓子屋のような雑貨屋さんで、アイスクリームを買って宿に戻りました。
家族旅行ですが、こんな風に 夜を楽しむのもおもしろいものです。
伊豆 稲取温泉

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