ジミースミス逝去

 「Y女史のCloset」の記事を読んで初めて亡くなっていたのを知りました。 10日遅れでした。 大変残念です。
 昨年、大阪ブルーノートに来ましたが、結局行かなかったんです。 今、行かなかったことをとても後悔しています。 もうかなりのおじいさんですし、昔のようなパフォーマンスは聴けないだろうと勝手に思い込んでいたのですが、実際の演奏は「感動的」(行った人の言葉)だったらしいです。 ライブはやはり迷ったら とりあえず行っておけ! ということですね。
 ハモンドオルガンの好きなところは、その透明な音色と、レスリースピーカ(SPが回転してドップラー効果で音の揺れを発生させるもの)とボリュームペダルでの音量操作による表現の多様性です。 私は、ハモンドをシミュレートしたオルガンで、レスリーSPをシミュレートしたエフェクトを使ってのplayしかしたことがありませんが、それでも十分オルガンを弾く喜びを体感できました。
 そんなオルガンを、教会の伴奏楽器から、Jazzコンボの主役に持ち上げたのがジミースミスです。 そういえば、亡くなった頃、オルガンが無性に弾きたくなって、KorgのCX3を売ってしまったのを悔やんだという記事を載せましたが、どこからともなく「そういう気」を感じたのでしょうか。。。。

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