「雨の日と月曜日は」

以下の記事は2005年7月にUpしたものの再掲載です。
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「雨の日と月曜日は」

 最近、雨が降っていません(嘘です 降りまくりです)。 というか、

「雨」を意識して生活していないのです。  

雨を意識せず生活する.. 

改めて考えると、そんなのはつまらない生活ですね。

 小学生の頃、日曜日に雨が降って、ひとりで留守番しているとき、

 ザーッという遠くの雨音とポタポタ..トントン?という近くの雨音、そして時々聞こえる車が雨の中を通っていく音、何故か表を通る人の足音まで聞こえていたような...が織り成すシンフォニーを聞きながら、薄暗い部屋の中で、ボッーっとしていたことをよく思い出します。

 

「今、降ってきて地上に届かんとしている雨粒はいったい何個あるのだろうか....」

など、実際、目で見えているのに神様にしかわからない「設問」の存在を意識させてくれた「雨」。 

 シトシト降る雨はとてもやさしい。 メランコリーという言葉がぴったりとハマります。

 静かな部屋で、静かな環境の中で、小さな雨音のシャワーを存分に浴びること。 これは、今の生活環境では実現困難なことになってしまいました。

 どこにいってもザワザワとした雰囲気。。。 自分の部屋ではインターネットや音楽で気もソゾロ。。。 それとも、これは自分だけで、他の人には聞こえていているのだろうか、私だけ聞こえないのかな? ただ単に、年齢的な問題で、私の息子たちには、ちゃんと聞こえているのだろうか? 

 雨音がちゃんと聞こえる自分を取り戻さないとマズイかなと思いつつも日常に流されていく軟弱な人間がここにいます。 雨音が聴きたいなんて言うと、今の世の中、「雨音聞いてナンボになるんじゃぃ!ボケ!」と一喝されてしまいそうですが、でも もう一度静かぁ?な場所で、心静かに雨音を聞きたいなぁ。。 と思ってやまない今日この頃です。

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