ストレスが自律神経を狂わせた証跡

低体温の一番の原因として挙げられている「ストレス」。
ストレスが自律神経を狂わせて体温が下がる という理屈のようですが、いままでは理屈では理解しても実感があまり沸きませんでした。
今日、昼休みに毎日の体温の推移グラフを作っていて ストレスが自律神経を痛めつけた痕跡みたいなものが見つかったので 少し実感が沸いてきました。

10月9日から12日までJSOX IT全般統制という「招かざる法律に関する監査」を受けていました。 このIT全般統制というのがクセモノで、従来の日本のシステム開発のやり方を全否定するような内容で、なおかつ、絶対にその通り対応しないといけないというやっかいな代物です。 開発・運営の現場サイドの大ブーイングの中、無理やり規則を作って無理やりその通り「やらす」しかないという状況で、はっきりいって、準備が完全に整っていないところへの監査なので対応が非常に厳しくなることが予想されました。
グラフをよく見ると、監査一週間前から急激に体温が下がっています。 そして、監査初日は低いまま。 2日目に、うまく誤魔化せそう説明できそう というのがわかってからは 素直に上昇に転じています。 これを見ると、「不安」や「プレッシャー」によって素直に体温が下がっていったのがよくわかりますね。
私もプレッシャーには弱いんだなというのがよくわかりました。 実際には、胃も痛くならないし平気なつもりだったんですが、無意識のうちに身体に変調をきたしていたわけです。
ストレスは減らすことは出来ないので、これからは体温が下落がしばらく続いたら、ストレス緩和につながる行動を意識して行うのが良いのかも知れません。
JSOXについては、これから運用状況評価という2週間にも及ぶ監査が控えています。 多分来年早々にあると思うのですが、そこではもしかしたら1ケ月ほど低体温になってしまうかも知れませんね。。。。そのときどうストレス緩和行動に出るかよく考えておこう! 一番良いのは 完璧な準備をするということなので そちらも頑張ってと。。。。
とにかく人間の身体というのはまったくもって不思議なもんですね。

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