手作りビデオカメラ雪対策グッズ
昨日は滋賀県高校サッカー新人戦の決勝戦。 野洲高校VS守山北高校の試合。 もちろんビデオカメラを持って応援に行ってきました。 滋賀県は暖冬とは言えこの時期には雪が結構降ります。
私のビデオカメラはミニDVカセットで録画する普通の家庭用ビデオカメラですので、当然防水処理はされていません。 天気予報で降雪確率60%。 ここでひるんで撮影をやめる訳にはいきません。 雨の場合は、傘をさしていれ案外カメラ本体が濡れることはないのですが、雪の場合は、風にのってヒラヒラと舞うため傘はあまり効果がありません。
そこで、急遽、雪対策グッズを有りあわせの材料で適当に作りました。
要はカメラボディに水滴がつかなかったら良いわけで、水をはじく材質のものをカメラにかぶせてしまえばOK。
ということで、A4のクリアファイルとマジックテープで作ってみました。
構造は単純で、クリアファイルの真ん中辺に両面テープでマジックテープを貼り付けて出来上がり。 現地で、ビデオカメラにそれを巻きつければ終わり。
早速昨日使ってみました。 セットしてみると なかなか良い具合です。 雪がパラついていましたがカメラ本体には水滴はつきません。
写真は グッズをセットしたところ。
試合も進み、撮影も順調! 上出来だなぁと思っていたら、後半途中から吹雪になってきました。正面から嵐のような強風が吹きつけ、地面と平行に飛んでくる雪が容赦なくレンズにあたって画面がすぐにボヤけます。 頻繁にタオルでレンズをぬぐっていたのですが、ついに、強風に煽られて 例のGoodsがバラバラとなってカメラから外れてしまいました。 両面テープの粘着力が強風に耐えられなかったようです。 カメラから完全に離脱する前に手で押さえたのでなんとか最悪の事態は免れましたが、試合は続いているし、吹雪は更にひどくなるしで、結局左手でずっとグッズを押さえながらなんとか試合終了まで撮影を続けました。
「しんしんと降り積もる」 みたいな大人しい降雪であればまったく問題なかったのですが、強風にやられてしまいました。
早速、改良版のアイデアが浮かんできたので今週末にでも改良版を製作したいと思っています。 強風にも横殴りの強い雨にも耐えられるスーパー防水グッズに生まれ変わる予定です。 今年はこのグッズで雨にもマケズ風にもマケズに野洲高校を追いかけていきます。
メッセージ
ゴミ袋(ビニール)で必要な部分穴空けて使う
輪ゴムも併用する・・・ってのはどうですか?
見た目最悪・・・でも懐に優しいですよぉ^^