マスコミの倒産と危機

書き溜めていた記事を連投！
シカゴトリビューン社倒産 マスコミの危機
米国のマスメディア シカゴトリビューン社 が米連邦破産法１１条申請をし倒産した。
直接の原因は、債務の返済期限切れだが、要は「この数週間で広告が激減し現金がなくなった」ということらしい。 所有する不動産や球団（シカゴカブス）を売ろうにもこの金融不況で買い手がつかず万事休すというところか。
米国のマスコミ事情はよく知らないが、日本のマスコミの広告収入も恐らくここ１ケ月の間で激減しているだろう。 本当に危ない会社もいくつかあるのではないだろうか。 これまでのマスコミは、事実を事実として淡々と報道することをせず、ある種強烈にバイアスがかかった情報をさも真実と思わせるようなやり方で報道してきたツケがここにきて出てきた言えるのではないだろうか。
これを機会に、マスコミの使命を一度考え直して出直して欲しいと思う。 本当に事実だけを淡々と伝える報道機関の出現を待ちわびている。 それが出来ないマスコミは市場から退場してもらうしかない。 まぁ出来ないと思いますが。。。。