「世の中が音楽を必要としなくなり、もう創作の意欲もなくなった。死にたいというより、消えてしまいたい」

タイトルは、加藤和彦さんの遺書にあった言葉だそうです。

「世の中が音楽を必要としなくなり、もう創作の意欲もなくなった。死にたいというより、消えてしまいたい」

 本当に世の中は音楽を必要としなくなったのかなぁと思います。 たぶん、商業ベースで売れなくなっただけなのではないかと。。。 CDを何万枚売ったとか、チャートで何位とか、そういう尺度ではなくて別の価値観で音楽を捉える必要があるのかも。 加藤和彦さんは、昔はレコードを出したらそれこそ何十万枚、何百万枚普通に売れてた人だから、昨今のCD売上げ激減が堪えたのかも知れませんね。 
 死にたいというより、消えてしまいたい かぁ。。。。 哀しい言葉だなぁ。 歌詞みたいだ。
 「世の中が音楽を必要としなくなり」という言葉の意味を今しばらくもう少しよく考えてみようと思います。
 

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