イドフリミエロ

イドフリミエロ
オニアン
リアン
リジアン
ディアン
クソリディアン
オニアン
クリアン
これってなんだかわかります?
これは、モードって言って、音階の種類なんです。
リリアンという名前の編み物が出来るおもちゃが私が小学生の頃ありましたが(ナント今も存在します!)、なんかそれを思い出してしまうんですよね?
まあ、リリアンは置いておいて、
例えば、KEY=C の場合で、
イオニアンは、
ドレモファソラシド
ドリアンは、
レミファソラシドレ
フリジアンは、
ミファソラシドレミ
以下 同様
こんな当たり前のことをワザワザ変な名前をつけて解説されてもなぁ と長年思っていて 何のためにこのモードとやらが存在するのか理解できていませんでした。
でも、楽曲を分析して、フレーズを考えていく際に必要欠くべからずの考え方だということがわかりました。
例えば、Em というコードの小節があったとして、それが 何のモードが当てはまるによって選択できるフレーズ(ノート)が変わってきます。
単純なコード進行の場合は 分析しなくても感覚でわかっているので こんな七面倒くさいことをしなくても良いのですが、少し込み入ったテンション盛りだくさんな曲を作ろうとすると このモードという考え方なしではにっちもさっちもいきません。 
それがわかったのなら、とりあえず、早く覚えろや! ということで、イドフリミエロ という謎の呪文(最初の文字を並べただけ)を暗唱しています。
いどふりみえろ それは音楽がうまくなる魔法の呪文
PS
因みに今も売ってるリリアン、安いよリリアン!

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