鼻から胃カメラ

 昨日、近くの医院で胃カメラの検査をしてもらいました。
なにせ人間ドックを3年ほどさぼってしまっていて、消化器系の検査はそれ以降なにもやっていませんでした。
 昨年末、11月末ぐらいからどうも胃の調子が良くなくて、なんとなく重た?いのと時々それに痛みがプラスみたいな状態が続いていて、これはヤバイかも と思っていつも人間ドックを受診している大きな病院にドックの予約をしようとしたら3ケ月先まで埋まっています!!!
 みんな人間ドック受けすぎ!w
ということで、次善の策として、胃カメラだけでも受けてみようと、Googleさんで検索。 私は小心者で鼻からのカメラしか受けたことが無いので 鼻から入れる というのが検索条件に加わります。 すると、近くの普通の町医者さんで検査をしているところが見つかってTELしてみると、すぐにでもどうぞ! とのこと。 
 みんな大病院に頼りすぎ!w
その先生、まだ40歳前後で若いのですが、大病院で消化器系の経験を相当積んでいて頼り甲斐がありそうです。
 開院20分前に駐車場に着いたのですが、先生や看護師さん達が総出でデッキブラシを持って玄関のあたりを掃除していましたw 医院の中もとても清潔でGood!! 
 実際に受診してみると、医院とは言いながら、処置室がいくつもあって看護師さんもたくさんいてテキパキと患者さんをさばいていました。
 先生もハキハキとしていて、且つ患者に対してやさしい目線を忘れずに送ってくれるような良い先生でした。
今回が初診でしたが、なかなか良さそうなお医者さんです。
 結果、胃炎でした。 それもお医者さんから見ると軽度な胃炎とのことでしたが、赤い斑点がたくさん出ている胃を見ると自分自身のことながら「かわいそうに。。」と思って、胃には負担をかけまいと心に誓ったのでした(その晩お好み焼きにビールを飲んでしまいましたが)
 鼻からの検査だったので楽チンでした。
 まず、鼻腔を広げる薬を鼻の穴にスプレー。
 次に麻酔のゼリー状の薬を鼻に少しずつ入れます。
 次に5mmくらいの管に「強力な麻酔薬」を塗って鼻の中に挿入してしばらく放置。
 このとき、少し痛みがあります。
 しばらくして、管を抜くと、鼻と喉のあたりがなんとなく痺れた感じになります。
 あとは、先生が来て、カメラの管を入れていきますが、喉のところで一回ゴックンとする前後に多少の違和感がある程度ですんなりと胃の中にカメラが入っていきました。
 ただ、やっぱり6mmの管が鼻を通るのでお鼻さんにとっては結構な苦行のようで、検査終了後12時間ぐらいは鼻の奥が少し痛かったです。
 検査の費用は、ピロリ菌の検査も含めて6,170円でした。胃カメラだけだったら4,400円。 鼻からだとそんなに痛いこともないですし、一年に一回ぐらいは検査してもらったほうが良いかも。 
今回鼻からの胃内視鏡検査をしてもらった はた医院のwebsiteです。

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