2010年10月28日 ネガポジライブレポート

昨日(2011.10.28)は久々にライブを聴きに平日のネガポジへ。 音楽仲間の池島さんと。

出演者は

メリー☆チャン

yojikとwanda

グースー

フテハリwith仮想のタケオ

会社を定時であがって滋賀県の山奥からクルマを飛ばして京都のネガポジに着いたのは19:30。

既にメリー☆チャンは最後の曲でした。

ほどなくして池島さんと合流。

2番目のyojikとwandaは、女性VoのyojikとG,choのwandaの二人組ユニット。

wandaのGは、音の使い方が少しJazzy。 9th,13thをたくさん使っている感じ。とても巧い! choも力が抜けていてとても良い感じにvocalに絡んでいく。

yojikは、私の好きなタイプの歌い手さん。 声量はそんなにないけれど、言葉をメロディに載せるのが上手で、ついつい引き込まれていきます。

曲は、後半にやった曲が川村結花みたいな雰囲気でとても良かったです。

3番目のグースー、これも女性(管楽器、ピアニカ、Vo)と男性(G,Vo)のデュオ。 女性の方は一曲ごとに楽器を持ち替えて変幻自在。 リコーダーを2本同時に吹いたのにはびっくり! アルトとソプラノを水平にV字形に口につけて4度ハモリできれいな音を出していました。 サックスもうまかったし、男性Vocalとの絡みもとても良かった。 面白かったのは、メロディが4分音符で構成されていて、メロディがある意味かなり単調、且つ伴奏の雰囲気がとても良くて気持ちの良い眠気を誘う曲が多かったこと。。。。あのメロディ、狙ってやっていたとしたら凄いと思いました。 池島さんによると、そういう感じの曲はプログレにもよくあるとのこと。 へぇ~~!!

最後のフテハリwith仮想のタケオ

顔に似合わないAngel Vocieのフテハリと生粋のパフォーマー仮想のタケオのDuoということで期待大、そして期待通りのパフォーマンスでした。

フテハリを聴くのは2回目です。 今回もとても素敵なAngle Voiceと独特の情景描写が印象的な歌詞でフテハリの世界に引き込まれていきました。

仮想のタケオは、ソプラノサックス、ピアノ、パーカッションで参加。 何れも素晴らしい演奏でフテハリのフォークに絡んでいました。 特に、パーッカッションは圧巻でした。

3者3様のとても楽しいライブで、池島さんと二人、楽しかったっすね~ という言葉を残してネガポジを後にしました。

(photo by S.Ikejima)

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