ビデオカメラ防水対策はコンビニの袋で!

野洲高校サッカーの公式戦の動画をyoutubeにuploadするという変な趣味を持っているのですが、サッカーですから天候にかかわらずに試合があり、必然的にビデオカメラの防水対策が必要になってきます。

最初の頃は、プラスチックの板をガムテープでカメラの上部に固定したり等 何かで上部を覆ってしまって雨がかからないようにする方式を採用していましたが、横殴りの大雨ではまったく役に立ちませんでした。

そこで、カメラ全体をすっぽりと覆ってしまおう! という訳で、いろいろと試した結果、「コンビニの袋」を使うのが一番簡単で確実な方法だということがわかりました。

<2019/8/20追記>
最近ではレインジャケットと称して色々な製品が出てきました。結構お安いので恐る恐る試してみる価値はあるかもしれませんね。

これとか、

JJC カメラレインカバー RI-5 2枚入り JJC-RI-5
ポリエチレン製のカメラレインカバーです。一見ビニール袋のような外装ですが、巾着状のレンズ用開口と一脚との併用を想定した形状を備えます。光学ファインダーは袋越しに覗くか、接眼部分の通し穴を開けて使用します。その材質上、基本的に何度も使い回せる仕様ではありませんが、収納時は布製の専用レインカバーに比べると大幅にコンパクト。...

これとか、

ETSUMI カメラレインジャケットII S E-6730
雨の日、雪の日、潮風の当たる海辺の撮影でもカメラを濡らす心配が無く、気温-10℃まで使用できる耐寒仕様のカメラ用プロテクターカバーです。伸縮自在なゴム製のレンズ窓から、レンズの先端部だけを外部に突き出して撮影します。外側に突き出したレンズフィルター枠にレンズフードを取り付けることにより、レンズ面への雨粒などの付着を防ぐ...

これとか、メーカ品はさすがにしっかりしていますね。

Velbon 三脚アクセサリー カメラレインカバー 一眼レフ用 390608
カメラ用レインカバーです。液晶モニターを確認しながら撮影できます。

<2019/8/20追記終わり>

やりかたは簡単、

材料は、

・大き目のコンビニやスーパーの袋を一つ
・大き目の紙のお皿(放水加工してあるもの)
・ガムテープ

これだけです。

それでは、早速ビデオカメラの防水加工をしていきましょう。

1.まず、袋の中にビデオカメラを入れて、レンズの外周をマジックでなぞって、そこをカッタで丸くくりぬきます。
2.同様に、液晶パネルの根元の部分をカッタで切ります。

DSC_1019

DSC_1022

3.液晶パネルを2で切ったところから外に出します。
4.次に丸く切り抜いたレンズの穴とカメラのレンズの外周をあわせてガムテープで止めます。

DSC_1020

DSC_1021

5.最後に、紙のお皿を適当に切って液晶パネルに被せるようにガムテープで固定します。 下の写真ではわかりにくいですが、透明なプラスチックの板をつけています。

DSC_1030

これで終わりです。 文章ではわかり難いかもしれませんので写真を載せておきますね。

簡単でしょう?

このやり方で一時間に30mmの雨にも耐えました!

↓こんなひどい雨でも大丈夫でしたよ!

[注意事項]

取り扱い方法によっては雨水がカメラ本体にかかる可能性があります。この方法を活用される場合はあくまで自己責任でお願いいたします。

メッセージ

  1. grahampenguin より:

    蹴った球が止まる,転がらない。水しぶきのものすごい抵抗!
    やってる最中はアドレナリン出まくって苦じゃないが 体力を
    徐々に奪って行くんですよね。
    どっちにしろ 私にはもうこの年代のような若さがナイ><
    若いってだけで素晴らしいと感じる映像です^^
    雨の中ご苦労様です〜♪

  2. shirakasokun より:

    bob_kさん、コメントありがとうございます!
    なるほど 
    >薄手のタオル等をビニールとの間に挟んだほうが良い
    これ参考にさせて頂きます!!

  3. bob_k より:

    雨の中の撮影、お疲れ様でした。(^ ^;)
    でも油断は禁物!
    撮影中は大丈夫だと思っていても、湿気や水滴が中に入り込んで、後から「ケゲッ!」って事になった人を沢山知ってますので。なんだかんだ言っても精密機器ですから。(笑)
    せめて湿気や水滴を吸収される為に薄手のタオル等をビニールとの間に挟んだほうが良いですよ。(^ ^)

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