II-V からの展開
ツーファイブというのは、物理学での万有引力の法則のような誰もが知っているとても重要な 音楽の「法則」です。
基本形は IIm-V-I という形で、Key=C の場合 Dm-G-C となります。
バラードでは、これにテンションのフリカケをまぶして使います。
IIm9-V13-Imaj9 Key=Cの場合、Dm9-G13-Cmaj9。これはどんな風に弾くかというと、
Dm9は、左手がレのオクターブ(単音でも良い)、右手が ファラドミ。
G13は、左手がソのオクターブ(単音でも良い)、右手が ファラシミ。
Cmaj9は、左手がドのオクターブ、右手が ミソシレ
このコードを使っているバラードは数えたらキリがありません。
だいたいAメロかBメロに使われています。
IIm9-V13-Imaj9 のあとをどうするかが作曲者の腕の見せ所。 それはまた後ほど。。。といいながら多分なかなか書けないと思います。
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