「この話」について

今年はシンガーソングライターとしてのライブは1月に一度行ったきり、半年間ライブと名のつくものはやっていません。 ちょっと思うことがあってお休みしているのです。


今日はその話ではなくて、昨年のライブのMCで大スベリした話。
まずは、何故今頃ここに書こうと思ったかについて。

先週の金曜日に、初対面しかも仕事関係の方と大阪で一杯呑みしたときに、先にいろんな話題で大変盛り上がって、つい、心を許してしまって「この話」をしたらとてもウケたので、やはり同じような思考の人が世の中にはいるんだということを実感したからなのです。

数は少ないけど、わかってくれる人はいるんだ!!

昨年までは、無邪気にいろんな人に「この話」をして、その結果、皆一様に「引いてしまう」ことになり、なんとなく気不味い雰囲気になってしまうのでした。

そして、そのライブでもやってしまいました。

DNAと言う曲、これは、実は遺伝子が男と女の赤い糸の役割を果たしている という内容の歌なのですが、この歌を歌ったあとに、実は、赤い糸というのは遺伝子ではなくて、、、、、という流れで「この話」に入ってしまいました。

その結果は、ライブ会場のお客様が「サーーーーーッ」と引いたのがステージからも分かるくらい引かれてしまいました。ステージからは照明がまぶしくて客席は真っ暗で本当は何一つわからないんですが、音がしたんですよ「サッーーーーーー」という音が。。。。

そして真っ暗な空間の先からそそがれる鋭くも冷たい視線、そして嘲笑の微かな息づかい。。。

こうなってしまったら、もう立て直す力量なんて私にはありませんから、その後は推して知るべし。

それ以来、「この話」は封印していたのですが、今回、一人の中年男により復活です。

ではまた明日。

決してじらしている訳ではありません。もぅ寝る時間なのです。

おやすみなさい。

メッセージ

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