琵琶湖湖岸緑地
琵琶湖の湖岸というと近江舞子などの湖西の方が有名ですが、東側もお手軽に琵琶湖湖岸をマッタリと楽しめる場所があります。(クルマは必須です)
湖西は、道が実質一本(国道161号線)しかなく、鉄道もJR湖西線の一本だけで、夏場など観光シーズンの渋滞はかなり酷いもので、京都東インターの降り口から延々と渋滞するというのが毎年の風物詩となっています。
今回紹介する東側の「湖岸緑地」は(東とは言っても琵琶湖全体で見ると南端と言っても良いかもしれません)、湖岸道路へのアクセス経路が無数にあり(これは言い過ぎか、、、)、渋滞してもそれほど酷くはなりません。滋賀県の穴場とも言えるのではないでしょうか。
湖岸緑地の位置。
子供が小さい頃は毎週のように遊びに行っていました。 朝8時に家を出て8:15には到着していて、ほとんど人の無い湖岸の広場でのんびりと過ごすというのが定番でした。
この湖岸緑地の良いところは、
・湖岸道路沿いに何カ所か点在していて飽きない。(写真はマップに表示の場所)
・湖岸道路は違法駐車がまず無理な構造で且つほとんど脇道もなく、湖岸緑地に入るには併設している駐車場にとめるしかないのですが、その駐車場のキャパ以上に人が入ってこない。 要するに、ハイシーズン中でも朝早く来て駐車場に入れてしまえば、広場自体はそんなに混まない=ゆっくりできる。
・遊具や自動販売機が無く、ただただ湖岸でのんびりするだけ というシンプルさ。
・バーベキューは昔は禁止でしたが、最近では禁止の看板をみかけません(要確認です) 禁止の時もみなさんやってましたけど、、、
・駐車料金も入場料金もゼロです。
・湖岸道路自体が景色が良くドライブするだけでも楽しいです。
逆に注意点は、
・湖岸緑地では泳げません。(砂浜ではない)
東側で泳ぎたかったら、琵琶湖大橋の先まで行く必要があります。地図上の湖岸緑地からは湖岸道路で渋滞なしで30分ほど。
・お店も自動販売機もありません。 お弁当を持っていきましょう。
・広場自体はそんなに広くはありません。ただ、湖が眼前に広がっているので開放感はあります。
・日陰になるところがほとんど無いため暑さ対策は万全に。パラソルとかを持ち込む人もたくさんいます。
私はモスのドライブスルーでハンバーガーを買って湖岸で朝食というのをよくやっていました。
<アクセス>
他府県から行く場合は、大津、瀬田東・瀬田西のICが近そうですが、恐らく降りてからが結構混雑するので、草津田上で降りていくのが良いのではないかと思います(実際の交通状況を確認してくださいね) どちらにせよ、遅くとも朝9:30に駐車場に入らないと駐車場難民となって湖岸道路を彷徨うハメになります。出来れば9時前には到着しておきたいところです。←ココ重要です。
こちらは、湖岸道路のyoutube動画の記事 です。
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