隠れた毒物 アルコールについて

液体を飲んだら、息が荒くなり、身体がふらつきまっすぐに歩けなくなった。呂律がまわらず、ついには吐いてしまい、意識を失った。次の日なんとか目が覚めるものの、頭はガンガンに痛いし、身体は超ダルイし、胃の中はムカムカ。
 
これって酒じゃなかったら即救急車だよね。アルコールは毒物なんだけど、アルコールだけは毒物として認識されていないのが笑える。
 
食品添加物には大騒ぎするくせにアルコールとなると総スルー。
 
飲み会、それはアルコールで脳の働きを鈍らせた上で行うコミュニケーション。一度飲み会を丸ごと録音してみるが良い、2Hの会話の中身は5分あれば終わってしまう内容だ。
 
楽しいからい良い? みんなが仲良くなれる? アルコールの毒の力で脳ミソを麻痺させて楽しい気持ちになって、みんなが素敵な人に見えて、アルコールで麻痺することが前提で良いの? 音楽だってだって素面で聴いた方が良さが深くわかるよ。酔っ払った方が良い音楽が作れるなんて絶対違うから。
 
アルコール=毒物 が理解できる? 少しならオッケーじゃねーぞ。 酒は百薬の長 なんてとんでもない、、毒は毒だよ。
 
ただ、百薬の長は正しいかも。だって他の薬も「毒」でできているからね。アルコールは一番身体が慣れている毒物だ。
 
などなど、断酒できない私が煽る。
 
もう何十年も親しんできた毒物だ。 内臓や脳ミソが相当蝕まれている。 もう戻れないのかアルコール抜きの爽やかな生活に。 

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