自由診療の大阪肛門科診療所を受診するかどうかお迷いの皆様へ

私は大阪肛門科診療所への受診をお勧めしていますが、結構合う合わないがはっきりしていると思いますので、どんな人が合うのかというのを私見ですが書いてみたいと思います。

>>>>2021/2/12追記

先般、副院長の佐々木みのり先生が本を出版されました
題して「おしりを洗うのはやめなさい」です
大阪肛門科診療所のお考えについてとてもわかりやすく親しみやすい文章で書かれていますので是非ご一読を!

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>>>>追記終わり

— こんな方に大阪肛門科診療所をお勧めしたいです!! –

日常生活に支障を来すようになった痔に悩んでいて出来れば手術したくないと思われている方

イボ痔や切れ痔は、肛門ポリープ化していなければ「排便管理」によって手術しないでも治る可能性は高いと思います。大阪肛門科診療所はこの「排便管理」のスペシャリストというか、排便管理が痔を治すことを初めて提唱したフロンティアです。

  もちろん、痔ろうや大きな肛門ポリープですと手術しか根治方法はありませんが、まずは百戦錬磨の先生に判断して頂くのが良いでしょう。

  一度、公式Websiteの記事を読んでみてください。そこに書いてあることに共感したならば初診料約3万円+αの現金を持って一度診察を受けてみてくださいね。

大阪肛門科診療所 痔の入院・日帰り手術|女医の女性専用外来あり
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  もちろん私のようにかなり悪化してしまって手術しか手段が無い場合でも、大阪肛門科診療所の先生方は肛門全般についての知見が深く、手術の腕も相当高いと思いますのでお勧めです。

治療方針に共感された方

単純に大阪肛門科診療所のWebsiteや公式blogを読んで「そうだよね」と思った方です。特に治療方針の辺りが重要だと思います。また全体的に世間一般とは少しずれたような、そして少し極端なことが書かれていたりしますが、それを「目から鱗」とか「ほぅなるほどね」と思うか「変なの~!」とか「なんだコイツは!」と思うかですね。どちらが正解というのではなくて単に相性の問題ですがそこが一番重要だと思います。合うか合わないか!!

ノウハウにお金を支払うことに躊躇しない方

  「物質」と「時間」以外の価値(主にノウハウと言われるもの)を受け入れることに違和感が無い人 です。

  例を挙げると、

  ・家電の出張修理を頼んだら交換した部品の値段が100円だったが修理代として1万円請求された場合。

   → 「100円なのに何故に1万円!?」と憤る人は保険治療の病院に行かれた方が良いと思います。 壊れた原因の特定とそれに対する適切な対応策の検討及びその実行そして機能の回復 というプロセスと結果に対価を支払うことに納得できる人であれば多分幸せになれます。(その家電の定価との比較はまた別の問題です、またその対価が安いか高いかの問題はあります)

  ノウハウというものに対して対価を支払うようになったのは最近のことだと思います。昭和の時代では、ノウハウの価値というのは価格に転嫁するものではなく「信用」とか「信頼」とかマーケティングの強みとして評価され、実際に売るのは「物」や「時間」しかなかったのだと思います。また、ノウハウは只であるというのも常識だったような気がします。高度成長でモノが大量に売れたからそれでも世の中が回っていったのでしょう。

  ですから人々が「物質」と「時間」のみにしか価値を認めなくてもおかしくはないのです。
 
  平成の時代に入ると、「目に見えないノウハウに対価を支払い、より大きなメリットを手に入れる」というビジネスモデルが確立されてノウハウに対して値段をつけることが普通になってきました。「より大きなメリット」というところがポイントで大阪肛門科診療所も「保険治療よりも大きなメリット」というところを売りにしているわけです。ですから、大阪肛門科診療所が患者のメリットと考えていることが自分自身でメリットと思えるのかというところが大事ですね。

  逆に、ノウハウというのは絶対的なものではなく、例えばそのノウハウは「物質=機械等」の機能に組み込んでしまったり、AIに組み込んでしまうと消えてなくなり「物質」と「時間」に吸収されてしまいます。現代社会は新たなノウハウの出現→物質への組み込みが繰り返し行われている時代だと思います。

  そんな中で医療、とりわけ肛門科・痔の領域というのは全てをAIや物質(ex医療機器)の機能に組み込むことが難しい領域だと思います。ですから大阪肛門科診療所のノウハウはこの先数十年?はノウハウとして残っていくものであり対価を支払う価値は十分にあると思っています。

セカンドオピニオンを探している方

   セカンドオピニオン先を探している人 です。

   「地元の病院で診察を受けたら細かい説明なしにすぐに手術が必要ですと言われたが不安だ」という方ですね。

   大阪肛門科診療所の治療方針は他の保険治療の病院とは違いますので保険治療病院の診断のセカンドカピニオン先としては最適だと思います。実際にそのような目的で診察を受ける患者さんも多いとのことです。セカンドオピニンとして診察を受けて元の診断と同じであれば保険治療を継続すれば良いですし、まったく違う場合は自分自身で判断すればよいと思います。

   セカンドオピニオンについての大阪肛門科診療所の考え方は次の公式blog記事に考え方が掲載されていたのですが、2019/6月現在websiteを再構築中で見れなくなっています。

   数万円で無駄な手術を回避できるかも知れない、或いは無駄な手術ではないことが確認できた というのはメリットとしては大きいのではないでしょうか。

   ちなみに、実際に現物(肛門)を見ないと責任ある診断ができないという理由から、大阪肛門科診療所はメールや電話での相談を受け付けておりませんのでご注意くださいね。(有料であれば制限付きで受け付ける場合もあるようです)

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