イベルメクチンは調べれば調べるほど面白い薬です
ネットや巷では効くの効かないのだの論争が巻き起こっていますが
みんなあまりこの薬について知らないまま言い合っているような気がします
まぁ自分も専門家でもないし情報の質量ともに「知らない」に等しいのですが
文系の私が頭から湯気をたてながらネットを徘徊して得た「不確実な専門的情報」から考えて
との結論に至りました
本記事ではその結論に至った経緯をご紹介したいと思います
・この記事を書いて早や一年が経過しました、あれ以来たまに風邪の症状が出たときに相変わらず服用していますが、飲んだ翌日にはほぼ回復しています、たまに飲むタイミングが遅れた時はさらに48時間後にもう一錠のむと治ってしまいます、私個人だけかも知れませんがとにかくよく効いています
・私の身内に医者がいますが、彼は「イベルメクチンは効かない、効いたとしたらそれはプラシーボ効果でしかない」と断言しています、まぁ私としては風邪が治るのであればプラシーボであろうがクスリの作用であろうが関係ない訳で、とにかく「私には効く」薬なのでこれからも服用していこうと思っています。ちなみに妻にもプラシーボ効果があるみたいですw
イベルメクチンについての論争まとめ(2021/3/Eまで)
まずは、
SNSに上がっているようなフワフワした薄っぺらな情報しかまだ知らなくてこの薬に少しでも興味のある方はこちらのサイトを一読することをおすすめします

なんだか小難しいことがたくさん書かれていますが、
要はCovid-19発生以降、この薬が「効くんじゃね?」と言っている人たちと「効かないもん!」と反論している人たちの論争の記録です
この記事でもわかるように、「効く」「効かない」双方に正式な論文があるので、一つ一つの論文をタテにしてマウントをとるような言論は意味がありませんね
現状、効くかどうかはわからないし、効かないとも言えない という感じでしょうか
イベルメクチンの作用機序について
そして、
この薬の抗ウイルス薬としての作用機序はこの記事に詳しく書かれています

はっきり言って専門的すぎて何を言っているのかさっぱりわからないというのが正直な感想ですが、なんとなく結論だけ読み取ると、この薬はウイルスが体内に侵入するのを防ぐし抗炎症作用もあるし、、作用するウイルスの幅がとても広い、、、、そのようになんとなくですが読み取れます
また、次のドキュメントは東京都医師会の理事をしている医師が作成した文書で、よりわかりやすく端的に書かれています
https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/press_conference/application/pdf/20210309-5.pdf
作用機序の部分だけコピーしました
これによると、
Covid-19はウイルスによる自然免疫抑制作用がありそれによりどんどんウイルスが増殖するが
イベルメクチンにより「自然免疫による抗ウイルス作用が発揮されウイルスの増殖を抑制する」

なるほどそういうことか!

イベルメクチンがCovid-19には効かないという研究の一つに、試験管内でCovid-19を減少させるには通常服用量の何倍もの量が必要というのがありましたが、もともとCovid-19を殺すクスリではないので当然ですね
実際この医師が言っていることが正しいかどうかはわかりませんが、前述の専門的すぎてまったくわからない作用機序の記事をわかりやすく書くとこういうことなのかもしれませんね
この薬の利用を奨励しているこんな記事もあります

曰く、
。

おぉぉ ウイルス全般に効くのかも~!?
作用機序についてはこんな感じで

書いてあることが本当ならば凄い薬だな
本当に効くのかについて
そして、ここからは巷で論争されている効くのか利かないのかについてですが、
マクロ的アプローチを試みる
これについては、
「飲んだら治った」という情報が巷にたくさん流れていますが、
「飲まなくても治ってたんじゃないの?」という疑惑はついてまわります
ですから個別の情報はいったん全て無視してマクロ的な数値というか傾向からなんとなく判断してみました
ペルーの事例
まずはペルーから、ペルーはイベルメクチン推進派の話に結構頻繁に登場します
次の記事でペルーにおけるイベルメクチン投与の効果について言及されています

これによると国として全面的に投与を開始した後の死亡者の激減は目を見張るものであり、しかも感染者が増加している状況でということで、なんとなくですが
と思いますよね
しかしここで使われている死者の数は超過死亡者という数字です、実際のCovid-19の死者はこちらにあります

確かに2020年6月頃からジワジワ下がっていっていますが先ほどの記事のように急激な減少ではありません
さて、ペルーではその後、汚職疑惑で大統領が弾劾となりすったもんだの末2020年11月に大統領になったサガイスティ大統領はイベルメクチン投与をやめてしまい死者が一気に増加したというふうに言われています
確かにその後死者が一気に増加していますが、これはペルー発祥?のデルタ株によるものであり、しかも、2021年7月あたりからなぜか死者は激減しています、イベルメクチンを再度投与を開始したという情報はありませんのでペルーに関してはこの薬が効いているとも効いていないともいえませんね
まぁペルーのワクチン接種率も2021年7月現在で30%ということですのでワクチンが効いているというわけでもなさそうです
効くの? とりあえずの結論
では気を取り直して
インドの事例でも、と思ったのですが、恐らく似たような結果になるだろうなと思って深堀りはしませんでした

正直疲れた
要はよくわからないの一点

すみません中途半端な結論で
最後に、ふだんからイベルメクチンを服用しているアフリカ諸国はコロナにかかりにくいという説もまことしやかに流れていますが、これについても確かに次のサイトを見るとなんとなく絶対値は少なそうという気分にはなりますが、だからといってその因果関係を表すデータがあるわけでもなく本当にただの「気分」にしかすぎませんし、ふだんからイベルメクチンを使っているのはアフリカだけではないでしょうしね、、、、

ということでマクロ的に見て効果ありという結果を導き出したかったのですが残念です
しかし、ほんの小一時間ネットで調べただけですので、

どなたか鉄板なデータをお持ちの方がいらっしゃいましたら是非教えてください
中途半端な結論
データの傾向でイベルメクチンが効くということを示せなかったわけですが、だからといって「効かない」ともいえないわけで、やはり作用機序から考えて
「もしかしたら効くのではないか」
と考えても罰はあたらないだろうというのが今回の結論です
ただ、作用機序が
「自然免疫による抗ウイルス作用が発揮されウイルスの増殖を抑制する」
ということなので元々の自然免疫が弱い人にはあまり効果がないともいえるわけでここらへんがウイルスを直に殺すとかそういう薬に比べて正式承認し難い薬なのかもしれませんね

自然免疫が落ちないようにしつつイベルメクチンを服用するというのが黄金の道
なのかもしれません
私は2021年5月にイベルメクチンを個人輸入して以来風邪の初期症状が出た時のみ3回の服用経験がありますが、この数少ない服用経験から今のところいえるのは

イベルメクチンは風邪にめちゃくちゃ効く(Dotchysの感想です)
ということです
これはヤバイなと思った時に服用していますがこれまではどんどんひどくなっていくようなケースでも服用2日後には何事もなかったかのように完治してしまいます
これは自分自身の感覚的な部分ではありますが、いままでは喉が痛くなったりすると治るまでに早くても3-4日、こじらせてしまうと3-4週間かかっていたのですが、これが1-2日で完治してしまうのですからびっくりです
ウイルス全般に効くという作用機序が本当ならばウルトラスーパー有用な薬なんですけどね、こればっかりはよくわかりません
まぁ新型コロナ対策の薬を探して、今のところ「普通の風邪に」めちゃ効く薬がわかった(Dotchysの感想です)
風邪に本当に効く薬ができたらノーベル賞もらえるよ などと言われていますが、これってノーベル賞とれるやん!! と思ったら既にノーベル賞は受賞済みでしたWW
というホノボノとしたお話でした
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